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■ストーリー

図書委員の水瀬修斗は、
同じ委員の白石栞と放課後の図書室で過ごしていた。

真面目でおしとやかな栞は、
修斗のために本を取り置いてくれたり、
さりげなく距離を縮めようとしてくる。

しかし修斗は、
そんな彼女の気持ちにはまったく気づいていない。

そんなある夜。

修斗の部屋に突然現れたのは、
褐色肌に白銀の髪を持つサキュバス――リリム。

「今日からあなた、私の食事係ね♡」

半ば強引に修斗から精気を奪ったリリムは、
そのまま当然のように彼の生活へ入り込んでくる。

そして翌朝。

なぜか制服姿で現れたリリムは、
修斗の学校にまでついてきてしまう。

教師を魅了し、
あっという間に転校生として教室へ入り込むリリム。

当然ざわつくクラスメイトたち。

だが――

リリムが指を鳴らした瞬間、
教室の空気は一変する。

リリムが以前からこの学校にいたこと。

修斗と親密な関係であること。

そして二人が教室で何をしていても、
誰もそれを「気にしない」こと。

すべてが、ごく当たり前の日常として認識されていく。

教師は授業を続け、
クラスメイトは前を向いたまま。

修斗とリリムがどれほど大胆な行動を取っても、
誰一人として気に留めない。

――ただ一人。

白石栞だけを除いて。

誰も見ていない教室で、
自分の好きな相手が別の女に奪われていく。

見たくない。

なのに、目をそらせない。

嫉妬と戸惑い。

そして自分でも認めたくない感情を抱えながら、
栞は二人を見続けることになる。

やがてリリムは気づく。

「あなた……ずっと見てたでしょ?」

なぜ栞にだけ認識改変が効かなかったのか。

そして、
ずっと傍観者だった彼女が選ぶ答えとは――。

■ヒロイン紹介

【白石 栞】

18歳以上。
修斗と同じ図書委員を務める、黒髪ロングの清楚系ヒロイン。

真面目で控えめな性格だが、
以前から修斗に好意を寄せている。

それとなくアプローチしているものの、
鈍感な修斗にはなかなか気づいてもらえない。

リリムの認識改変が発動したあとも、
なぜか彼女だけは二人の行動をすべて認識してしまう。

最初は困惑し、
見ないようにしようとする栞。

しかし何度も二人の姿を目にするうちに、
嫉妬だけでは説明できない感情が少しずつ膨らんでいく。

【リリム】

褐色肌、白銀のロングヘア、金色の瞳を持つサキュバス。

明るく奔放で、
人間の常識や羞恥心にはかなり疎い。

精気を得るため修斗の前に現れ、
彼を気に入ったことで学校にまでついてくるようになる。

認識改変によって、
自分と修斗が何をしていても周囲が気にしない環境を作り出す。

一方で、人間の恋愛感情にはどこか疎く、
修斗と栞の関係にもサキュバスらしい独特な価値観で入り込んでいく。

■本作の見どころ

● 誰も気にしない教室×認識改変

リリムが指を鳴らした瞬間、
学校中の認識が書き換えられる。

修斗とリリムがどれだけ大胆な行動をしても、
教師もクラスメイトも授業を続けたまま。

異常な光景だけが、
何事もない日常へ溶け込んでいきます。

● 「彼女だけが見ている」

周囲が完全に無関心になる中、
栞だけは二人を認識している。

最初は目をそらし、
その場から逃げ出していた栞。

しかし次第に、

「また始まるのではないか」

と二人を意識するようになっていく。

嫉妬。

羞恥。

興奮。

修斗への恋心。

さまざまな感情が混ざり合い、
栞自身も少しずつ変化していきます。

● 傍観者から、三人の関係へ

ただ見ているだけだった栞。

彼女にだけ術が効かなかった理由が明らかになったとき、
隠していた修斗への想いも表へ出ていく。

リリムに振り回されながらも、
最後に選ぶのは栞自身。

二人を見る側だった彼女が、
修斗とリリムの関係へどう入り込んでいくのか。

タイトルの

『彼女だけが僕たちを見ている。』

という意味の変化も、
最後までお楽しみください。

■製品仕様

・全76ページ
・形式:PDF / JPEG
・モノクロ漫画
・表紙カラー

■免責事項・ご注意

・本作には成人向けの性的表現が含まれます。
・本作はAI画像生成技術を使用して制作されています。
・登場するキャラクターは全員18歳以上です。
・本作品はフィクションです。実在の人物、団体、出来事などとは一切関係ありません。

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